四塚会館
同窓会館兼セミナーハウスとしての四塚会館は70周年記念事業の一つとして建てられました(平成元年3月31日竣工式)。同窓会の会議、勉強合宿や部活動の合宿など大いにに活用されています。
母校に立ち寄る機会には是非ご覧ください!
裏門から入り左手に建てられています。
同窓会・事務員の方が常駐されています。
同窓会事務局
〒811-3436
宗像市東郷6-7-1
電話:0940-36-4422
当時の県議会議員(後、同窓会第8代会長)・伊豆善也先生の書による「70周年記念碑」
2階と3階に宿泊室があり、合宿時は宿泊室を利用しています。
和作法室(茶室・八合庵)が1階にあります。
茶華道部が利用しています。
2階大会議室
同窓会の幹事会がここで開催されます。
上段:金子堅太郎の書
日露戦争当時、ハーバード留学時代にアメリカ大統領(セオドア・ルーズベルト)と知己を得ていた金子は、枢密院議長の意向を受けて大統領に常にコンタクトを取り日本の外交に寄与した。
下段:黒田長成の書
1867~1939 第12代福岡藩主黒田長知の長男。貴族院副議長を30年の長きに渡り務めた政治家。
3階展示室
貴重な資料が展示されています。
郷土の偉人、書、土器類など多様な資料の展示がされています。
展示室内の閲覧については、事前に高校の事務窓口への事前連絡(許可)が必要となります。
武丸の正助さん(1671~1757)
宗像郡の武丸村出生の正助翁の肖像画。江戸時代の農民で孝行善行の人として崇敬される。江戸幕府が『孝義録』を編纂し、その中に詳しく記載された。戦前は小学校の教科書にも掲載された。
早川勇の写真(左から野村和作・三条実美・早川勇)
明治維新において、野村望東尼、高杉晋作、西郷吉之助、山岡鉄州などと交わり活躍し、特に高杉と西郷を引き合わせ胸襟を開かせた。
晩年は「宗像郷友会」に尽力。当ホームページの「ふる里探訪」の頁に詳細を記述。
須恵器(台付鉢)
須惠器は古墳・飛鳥時代とされます。
当ホームページの「ふる里探訪」の頁の下段の参考資料「温故知新 宗像二題:宗像地域における黎明期の遺跡発掘調査」に遺跡と土器類が詳しく紹介されています。宗像高校歴史研究部も関わっています。