ご質問が寄せられたものの中で、回答となるべき事例があるケースを列挙しています。ご参考にされてください。宗高同窓会公式サイトのQ&Aとのダブりは掲載していません。

 


Q1年金生活で寄付の余裕はありません

年金生活ですので大きな金額の寄付はできません。どのような方法での協力ができるか、上手にされている方の事例など教えてください。

A1

K氏(65歳)の場合の実例です。→【退職し自分自身は2千円の負担で利用できるふるさと納税額は多くはありません。ですが、誰しも利用するサービス先、具体的には車検や修理の利用会社に「2千円での寄付のお願い」をすれば通常、個人経営の修理会社であれば喜んで協力いただけます。「2千円で顧客との絆が強まればOK」と思われているのでしょう。私もK社のオーナーに宗高への寄付で(複数年)協力いただいています。年金生活者に限らず、同窓の全ての年代の方々車検の委託先様には是非お願いをされるとよいと思います。ただし、ご協力いただいたお相手は大切にお付き合いください。

 それ以外にも、懇意にして高頻度で利用しているお店のオーナーにも(複数年)お願いし協力いただきました。

 無関係の方にただお願いするのでなく、どなたも親しい利用先様の2つ3はあられるでしょうから是非、そのような先様にお話し下さい。自分の寄付の数倍になると思います。確定申告に不慣れなサラリーマンと異なり、毎年確定申告が必須個人経営の事業者様はご理解も早く、意外とスムーズにご協力いただけます。確定申告の作業も税理士さんに委託されていることが多く「これの申請もやっておいてください」の一言で済み労力もご不用なのでご協力が得やすいと言えます。(チェーン店は些細なことにも権限がなくNG)】


Q2 主婦なので寄付は難しいです?

自分はパートで税金は納めていないので「ふるさと納税」利用を直接はできません。上手にされている方の方法など教えてください。

A2

A様の場合、現役で勤めておられるお父様にお願いしてご協力いただいているとのことです。

B様の場合、人気のある「ふるさと納税」を毎年ご主人名義で既にされており、2千円を大きく上回る「お礼の返礼品」を見出しては楽しんでおられます。

 宗高の寄付は残念ながら、返礼の品はありませんが、4万円ほどのご寄付を2年間だけご主人名義でしていただいています。ご主人さまのご理解が得られればこのようなこともできますが、ご無理はなさらないでください。

 Q1A1に書いてあるような車検で利用される会社などご自分が利用者として懇意にされている先様にお願いされるようなご協力は有効だと思います。チェーン店はNGですが個人経営なら通常ご協力いただけます。

 


Q3 学生の自分にできることありますか?

自宅通いの大学生で寄付は難しいです。

3千円とかでもよいですか?

A3

学生さんの場合は難しいと思いますのでお気持ちだけで結構です。基本的に収入のない学生の方には求めておりません。仮に3千円でもご寄付いただければそれだけで大変ありがたく存じます。

 大学3年生のMさんの場合、上記Q1の話に触発され、長年行きつけている床屋とはご懇意なので、気軽にお話になると『「いいよ、税理士さんに話して2千円負担で済む寄付なら・・・」と寄付に賛同いただいた』と喜んでおられました。

 ご自分で無理されなくともこのような方法や行動で可能なご協力をいただくのもよいかと思います。

 


Q4 多忙で市役所で尋ねる時間が持てません?

40前後の公私ともに多忙な状況で市役所や税務署を訪ねて確認する暇が持てません。ふるさと納税の安全な見極めを詳しく教えてください。もちろん自己責任はわきまえています。極力2千円をオーバーさせずに上手に寄付したいと思う次第です。

A4

サラリーマンの方の場合、確定申告も通常自分でしないことが多く、多忙な中でおっくうに思われるのはごもっともです。5月下旬頃、お住まいの市役所から職場を通じて配布される給与所得等に係る市民税県民税特別徴収税額の決定変更通知書」の「××市平成××年度市県民税 税額計算内訳書」の①所得金額は昨年の給与がベースです。判断は「今年の現時点の年収が昨年の同時期の年収と同額かそれ以上か」から、類推して今年の12月末の年収は昨年以上かどうか見極める②記入されている所得控除額も昨年のものです。医療費、生命保険料、配偶者控除など個々人により異なりますがこれは昨年の12月の年末調整でご自分で記入し職場の総務(給与)課等に提出されたものです。そして、今年の12月には職場で「年末調整の書類」が配布されご自分で記入されることになります。変更要素があるかないか吟味すればご自身のことなので増減はおおむねお分かりになると思います。以上のことがわかれば、数値を入力すれば「2千円の寄付で利用可能な上限額」が算出されるシミュレーションなどがWEB上でいろいろありますので複数試算されると答えがわかります。以上を明確にして念のため、奥様に市役所で尋ねていただく、あるいは電話でも親切な担当であれば答えていただけます。職場によっては尋ねれば総務課や給与課の担当者が丁寧に教えて下さるケースもあります。そして、安全を見て、算出された上限額一杯でなく7割に抑えた金額で寄付をされる。

業務多忙で自己責任で「ふるさと納税」を利用され楽しんでおられる方は、初回はそのように慎重にされているようです。一度経験されると勘違いもなくスムーズになると言われています。これを機会に慣れられて、母校100周年以降は生活にプラスをもたらすツールとしてご家庭で「ふるさと納税」制度を楽しまれるのも有益だと思います。公私における話題の一つにもなり有益なご経験になると思います。

 


Q5 自分以外に、事業をしている親友や仕事先にも頼んでみます。

頼めば「実質2千円の協力」であれば同意してくれそうな方は数人います。気を付けることはありますか?

A5

上記のQ1をご覧になってのご質問です。個人的に親しいご友人の場合は問題はありません。

 しかし、後段の職場での仕事先は、たとえ気軽にご協力いただけるとしても私的なお声掛けはされないで下さい。好意でのやりとりが「優越的地位の乱用」と第三者から中傷される恐れがありますのでご自分のためにNGです。あくまで私生活上の個人対個人での親しい友人・相手の方との間に限定されてください。


Q5 自分以外に、事業をしている親友や仕事先にも頼んでみます。

頼めば「実質2千円の協力」であれば同意してくれそうな方は数人います。気を付けることはありますか?

A5

上記のQ1をご覧になってのご質問です。個人的に親しいご友人の場合は問題はありません。

 しかし、後段の職場での仕事先は、たとえ気軽にご協力いただけるとしても私的なお声掛けはされないで下さい。好意でのやりとりが「優越的地位の乱用」と第三者から中傷される恐れがありますのでご自分のためにNGです。あくまで私生活上の個人対個人での親しい友人・相手の方との間に限定されてください。


Q5 自分以外に、事業をしている親友や仕事先にも頼んでみます。

頼めば「実質2千円の協力」であれば同意してくれそうな方は数人います。気を付けることはありますか?

A5

上記のQ1をご覧になってのご質問です。個人的に親しいご友人の場合は問題はありません。

 しかし、後段の職場での仕事先は、たとえ気軽にご協力いただけるとしても私的なお声掛けはされないで下さい。好意でのやりとりが「優越的地位の乱用」と第三者から中傷される恐れがありますのでご自分のためにNGです。あくまで私生活上の個人対個人での親しい友人・相手の方との間に限定されてください。